在庫管理システム導入にかかる費用相場は?それぞれの料金を比較したい!と気になっていませんか。
結論、在庫管理システムの費用相場は、クラウド型かオンプレミス型どちらを選ぶかで異なります。
初期費用:無料~数万円
月額料金:2~5万円程度
▼オンプレミス型在庫管理システムの費用相場
初期費用:100~1,000万円
年額料金:10~40万円程度
クラウド型の在庫管理システムは、初期費用を抑えて導入することができるため手軽に導入することが可能。オンプレミス型の在庫管理システムは、初期費用に大きなコストがかかりますが、カスタマイズ性が高いのが特徴です。
この記事では、他にも「在庫管理システムにかかる費用の内訳」や、「各サービスの料金比較」、「費用対効果の高いおすすめの在庫管理システム」までを詳しく解説していきます。ぜひ参考にしてくださいね。
在庫管理システム導入にかかる費用相場は?
在庫管理システム導入にかかる費用相場は、「クラウド型の在庫管理システム」と「オンプレミス型の在庫管理システム」どちらを選ぶかによって異なります。
クラウド型在庫管理システムとは、インターネット上のクラウドサービスを利用して在庫の管理を行うシステムのこと。物理的なサーバーの導入や保守が不要で、どこからでもアクセスして在庫情報の確認や更新が可能。セキュリティが強い、コスト削減などの利点がある。
▼オンプレミス型在庫管理システムとは?
オンプレミス型在庫管理システムとは、企業の物理的な場所に設置されるサーバーやハードウェア上で運用される在庫管理システムのこと。クラウド型とは異なり、データは自社のインフラストラクチャ上に保管される。初期投資は大きいが、カスタマイズ性が高く、通信環境に左右されない運用が可能。
以下で、クラウド型とオンプレミス型の在庫管理システムの費用相場を見ていきましょう。
クラウド型在庫管理システムの費用相場
クラウド型在庫管理システムの費用相場は、以下の通りです。
クラウド型在庫管理システムの費用相場 | |
初期費用 | 無料~数万円 |
月額料金 | 2~5万円程度 |
クラウド型の在庫管理システムの初期費用は、無料であることが多いです。しかし、システム導入のサポートやデータ移行など行う場合、数万円~数十万円の初期費用が発生するサービスがあることも覚えておきましょう。
またクラウド型在庫管理システムは、システムを利用するための月額の使用料が発生します。この使用料はサービスの種類や利用規模、例えばユーザー数や出荷数などに応じて変動があり、多くのサービスでは松竹梅のプランを用意していることが多いです。
また、利用者へのサポートや新機能のトレーニングが必要な場合、サポートやトレーニングのための費用も考慮する必要があります。特に、サポートプランの範囲に応じて追加のコストが発生すること覚えておきましょう。
※クラウド型在庫管理システムにかかる料金の内訳はこちら
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オンプレミス型在庫管理システムの費用相場
オンプレミス型在庫管理システムの費用相場は、以下の通りです。
オンプレミス型在庫管理システムの費用相場 | |
初期費用 | 100~1,000万円 |
年額料金 | 10~40万円程度 |
オンプレミス型在庫管理システムのコストは、初期投資が大きいものの、長期的な運用コストが抑えられるという特徴があります。
まず、最も大きな初期費用として、サーバーや関連するネットワーク機器、バックアップシステムやソフトウェアライセンスを購入する必要があります。オンプレミス型の場合、ソフトウェアのライセンスは一度購入すると永続的に使用できることが多いですが、時折、新しいバージョンへのアップグレードや追加機能の導入に費用が発生することも覚えておきましょう。
また、ランニングコストとしてシステムの運用と保守に関わるコストも発生します。これには、定期的なシステムのメンテナンス、セキュリティアップデート、トラブルシューティング、バックアップの取得と保存などの作業が含まれます。
さらに利用者のトレーニングやサポートに関する費用も無視できません。新しいシステムの導入や機能のアップデート時には、スタッフのトレーニングが必要になることを覚えておきましょう。
※オンプレミス型在庫管理システムにかかる料金の内訳はこちら
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クラウド型在庫管理システムにかかる費用の内訳
クラウド型在庫管理システムを導入する際には、基本的に以下の費用が掛かる場合があるということを覚えておきましょう。
・初期費用
・月額費用
・追加機能、サービスに関する費用
・その他の費用
それぞれ「どういった用途でかかる費用なのか」や「その相場料金」を紹介していきます。
初期費用
クラウド型管理システムを導入するためには『初期費用』がかかるということを覚えておきましょう。
クラウド管理システムの初期費用の相場は、以下の通り。
・無料~数万円
初期費用の内訳は、それぞれのサービスによって様々ですが、基本的に「セットアップ料」と「トレーニング費用」が含まれることが多いです。それぞれの詳細について見ていきましょう。
◆ セットアップ料
セットアップ料とは、クラウド型在庫管理システムを導入する際にシステムを導入企業の特性に合わせて構築・設定するための料金です。
この料金は一般的にシステムの初期設定、特定の機能のカスタマイズ、初期データのインポートなど、システムの立ち上げに関連する作業をカバーしています。
セットアップの過程で最も基本的な部分は、システムの一般的な設定です。これには通貨の設定、税率、使用言語などの基本的なパラメータが含まれます。
さらに、企業が以前に使用していたシステムやデータベースから新しいシステムへのデータの移行やインポートが必要な場合もあるでしょう。特に大量の在庫データや顧客データ、取引先データなどを移行する場合には、追加の料金が発生する可能性があります。
また、既存の他のシステムと新しい在庫管理システムとの連携を希望する場合(例えば、配送管理システムやECサイトなど)もサービスによっては追加費用が発生する場合もあるということを覚えておきましょう。
◆ トレーニング費用
トレーニング費用とは、クラウド型在庫管理システムを導入する場合、スタッフや従業員がそのシステムを適切に利用するために受ける教育や研修費用のこと。
トレーニング費用は、提供サービス、トレーニングの内容や形式、そして参加者の人数などによって変動します。
例えば、一部の企業は、現場での実践的なトレーニングを希望することがありますが、他の企業はオンラインでのウェビナーやチュートリアルビデオを利用する場合があるかもしれません。
また、カスタム機能や特定の業界に特化したトレーニングが必要な場合もあり、その内容や深さに応じて費用が変動することが考えられるでしょう。
したがって、導入を検討する際には、事前にトレーニングの内容や形式、そしてそれにかかる費用を提供業者と確認し、予算内で最も効果的なトレーニングを提供してくれるサービスを選ぶようにしましょう。
月額料金
クラウド型在庫管理システムを利用するには『月額料金』の支払いも必須です。
クラウド型在庫管理システムの月額料金の相場は、以下の通り。
・2~5万円程度
月額料金の内訳は、多くの場合「サブスクリプション費用」や「ハンディレンタル費用」が含まれることが多いです。以下で詳しく見ていきましょう。
◆ サブスクリプション費用
サブスクリプション費用とは、クラウド型在庫管理システムを継続的に利用するために必要な月額または年額の利用料金のことです。
この料金は、システムを利用することで得られる機能やサービス、サポート範囲に応じて変わります。たとえば、基本的な機能だけが含まれるプランでは料金が低く設定されていることが多い一方で、高度な分析機能や複数の統合オプションを備えたプランは高額になることが一般的です。
そのためどのプランが自社のビジネスに最も適しているかを検討し、必要な機能やサポートを確認した上で選択するようにしましょう。
◆ ハンディレンタル費用
在庫管理システムでは、物理的な商品の移動や在庫のチェックを効率的に行うために、ハンディターミナル(一般的にはバーコードリーダーやRFIDリーダーが搭載されているデバイス)を使用することが多いです。
多くの在庫管理システムサービスでは、ハンディターミナルを直接購入する代わりに、レンタルという形で提供しています。この「ハンディのレンタル費用」は、システムを利用する月額料金の一部として、または追加の料金として設定されていることが一般的です。
ハンディのレンタルを選択する利点として、初期投資を低く抑えられること、故障や新しいモデルへの交換が容易であること、常に最新のデバイスを利用できる可能性があることなどが挙げられます。逆に、長期的に見ると、購入するよりもコストが高くなる可能性もあるということを覚えておきましょう。
具体的なレンタル費用は、ハンディターミナルの種類や機能、提供業者の価格策定、レンタル期間などによって異なります。そのため、実際に導入を検討する際には、自社のニーズや予算に合わせて、複数のサービスから見積もりを取得し、ハンディのレンタル費用とその内容を比較検討しましょう。
追加機能に関する費用
クラウド型在庫管理システムでは、追加機能を利用する場合に費用がかかるケースもあります。
追加機能は、それぞれのサービスによってプラン自体が異なる場合があるので、各事業者に問い合わせて確認するようにしましょう。
以下では追加費用が掛かる一般的な機能を紹介していきます。
◆ アドオンやプラグイン
在庫管理システムでは、企業やユーザーの特定の要件に応じて、追加の機能や特定のサービスを組み込むためにアドオンやプラグインが提供されることがあります。
アドオンやプラグインでは、自社の取扱商品に特化した機能、高度な分析ツール、サードパーティのソフトウェアとの統合機能など、必要に応じて追加の機能を搭載することが可能です。
ただこれらのアドオンやプラグインの導入には、追加の費用が発生することが一般的です。料金は、提供される機能の複雑さや価値、提供業者の価格策定に応じて異なり、一部のアドオンやプラグインは一括の料金で提供される場合もあれば、月額または年額の追加サブスクリプション料金がかかる場合もあります。
そのため、在庫管理システムを選択する際には、必要な機能とそれにかかる費用を十分に検討することが重要です。特に、長期的な利用を考慮した場合、アドオンやプラグインの費用が積み重なることが考えられるため、初めからそのコストを明確に把握し、計画的に導入を行いましょう。
◆ APIの利用費用
APIは、異なるソフトウェアアプリケーション間で情報を共有や交換するためのインターフェースや手段を提供するものです。
在庫管理システムにおいて、APIは他のビジネスソフトウェアやツール(例えば会計ソフトウェア、配送管理システム、ECサイトプラットフォームなど)との連携やデータのやり取りを可能にします。
導入を検討する際には、APIの利用がどの程度の頻度や規模で行われるのか、どのようなサードパーティのサービスやソフトウェアとの連携が必要かを明確にして、それに伴う費用を予め把握することが重要です。さらに、将来的なビジネスの拡大や変化を見越して、柔軟性を持ったAPI利用プランを選択することも必要でしょう。
◆ 利用ユーザー追加費用
在庫管理システムは、システムへのアクセスや操作を行うスタッフや従業員の数に応じて、追加の料金が発生することが一般的です。これは、ユーザーが増えることによってデータの読み書きの頻度が増加し、サーバーやシステムリソースへの負荷が増えるためです。
多くの在庫管理システムプロバイダーは、初めから決まったユーザー数を基本料金内でサポートしており、それを超えるユーザーを追加する場合に追加料金が発生します。例として、基本パッケージで5人までのユーザーがサポートされている場合、6人目以降のユーザーについては追加料金が発生するという設定が考えられます。
この追加料金は、1人あたりの固定費用であることが一般的ですが、大量のユーザーを追加する際には割引が適用されることもあります。また、一部のプロバイダーでは無制限のユーザーアクセスを提供するプランも存在することがありますが、その場合の月額費用は高額になる傾向があります。
企業が在庫管理システムを導入する際には、現在のユーザー数だけでなく、将来的な拡大を見越したユーザー数も考慮して、コストの面からも最適なプランを選択することが重要です。また、随時ユーザー数が増減する企業の場合は、柔軟にユーザー追加や削減が可能なプランや契約を選ぶとよいでしょう。
◆ 利用倉庫追加費用
在庫管理システムの一部は、特に大規模な運営や多拠点を持つ企業向けに、複数の倉庫の在庫を一つのシステムで一元管理する機能を提供しています。この際、システムが管理する倉庫の数に応じて、追加料金が発生することが一般的です。
この「利用倉庫追加費用」は、追加する倉庫一つごと、または一定数の倉庫を一つのグループとしてまとめて追加する場合に発生します。また、追加される倉庫の規模や取り扱う商品の種類・量によって、料金が変動することも考えられます。
倉庫の追加が頻繁に行われる企業や、多拠点を持つ企業の場合、倉庫追加の費用が長期的にどのように積み重なるかを予め考慮し、それを踏まえた契約やプランの選択をすることが重要です。また、大規模な導入を検討する場合、在庫管理システム事業者との直接の交渉やカスタムプランの提案を求めることで、コストを抑えることも可能でしょう。
その他の費用
ここでは、在庫管理システムを利用する際に発生する可能性があるその他の費用を紹介していきます。
◆ データストレージ料金
在庫管理システムのデータストレージ料金は、システムに保存されるデータの量や容量に応じて発生する費用のことを指します。
特にクラウドベースの在庫管理システムの場合、データの保存やバックアップのためのサーバー容量が必要となります。この際、使用するデータ容量が増えるにつれて、それに伴う料金が発生することが一般的です。
多くのシステムプロバイダーは、基本的な料金プランには一定のデータストレージ容量が含まれています。しかし、取引量の増加、長期間のデータ保持が必要になると、その基本的な容量を超える場合があり、追加のデータストレージ容量に伴う追加料金が発生します。
◆ サポート費用
在庫管理システムを導入する際、システムの運用やトラブルの解決をスムーズに行うために、専門のサポートが必要となります。これに関連するコストが「サポート料金」です。
多くの在庫管理システム事業者では、基本的なサポートはシステムの月額料金や年間ライセンス料金に含まれていることが一般的です。
この基本サポートには、一般的な問い合わせ対応や軽微なトラブル解決などが含まれます。
しかし、24時間365日のサポートや緊急対応、専任のサポート担当者を指名するなど、特別な要望に対しては追加の料金が発生する場合が多いことを覚えておきましょう。
クラウド型在庫管理システムの費用比較
ここでは、現在提供されているクラウド型の在庫管理システムの費用を比較していきましょう。
以下の表をご覧ください。
初期費用 | 月額料金 | 追加オプション | |
mylogi | 0円 | ・Basicプラン: ¥15,000/月(出荷300件/月まで) ・Standardプラン: ¥30,000/月(出荷1000件/月まで) | ・API連携 3サイト目以降 ¥10,000/月 ・ハンディ貸出(最短6ヶ月〜)¥15,000/月 |
THOMAS | 0円 | 90,000円/月~ (1~5アカウントまで) | ・導入支援サービス:200,000円 ・導入中の現地打ち合わせや、出張指導:30,000円/日(5時間・人) ・ハンディ購入 48,000円~75,000円/台 |
ONEsLOGI | ¥500,000~ | ・プラン① ¥120,000/月(出荷1万件/月)まで ・プラン➁ ¥70,000/月(出荷5,000件/月)まで ・プラン③ ¥240,000/月 | ・ハンディターミナル サービス利用料 ¥1,800/台・月 本体レンタル料 ¥12,000/台・月 充電器レンタル料 ¥1,500/台・月 ・荷主追加 ¥12,000/荷主・月 ・拠点追加 ¥12,000/拠点・月 |
zaico | 0円 | ・ミニマム ¥4,378/月 ・ライト ¥10,780/月 ・フル ¥43,780/月 ・エンタープライズ ¥10万〜/月(ご相談後にお見積り) | ・追加ユーザー料金(1名追加ごとの料金) ミニマムプラン +¥825/月 ライトプラン +¥1,650/月 フルプラン +¥3,300/月 |
ロジクラ | 0円 | ・ライトプラン ¥14,800/月(出荷300件/月まで) ・プレミアムプラン ¥49,000/月(出荷2,000件/月まで) | ・カート/モール連携 2種類目以降 ¥10,000円/月 |
ロジタイト | ¥250,000 | ¥50,000/月~ | ・追加アカウント クライアント端末(月額/台)¥8,000 ・追加アカウント ハンディターミナル(月額/台)¥5,000 |
COOOLa | 要問合せ | 要問合せ | 要問合せ |
ロジザート | 要問合せ | 要問合せ | 要問合せ |
上記の表を確認すると、ほとんどのクラウド型在庫管理システムの初期費用は無料ですが、対応出荷量が多いシステムの場合は数十万円の初期費用がかかることもあります。
また月額料金は、それぞれのサービスで松竹梅のプランが設定されていることが多いため、自社で利用する機能や出荷数、アカウント数に合わせて適切なプランを選ぶようにしましょう。
さらに、ハンディターミナルを利用する在庫管理システムの場合は、追加費用としてレンタル費用がかかるサービスも多いので、良く確認しておくことをおすすめします。
費用対効果の高いおすすめのクラウド型在庫管理システム5選
費用対効果の高いおすすめのクラウド型在庫管理システムは、以下の5選になります。
・mylogi
・THOMAS
・ONEsLOGI
・zaico
・ロジクラ
それぞれ見ていきましょう。
mylogi
提供会社 | アートトレーディング株式会社 |
タイプ | クラウド型 |
初期費用 | 0円 |
ランニングコスト | 15,000~30,000円/月 |
◆おすすめポイント
mylogiは当社アートトレーディング株式会社が提供する在庫管理システム。
一番の特長は、EC運営に特化した在庫管理システムだということ。受注管理システム(OMS)と倉庫管理システム(WMS)の両方のシステムを一元管理することができるので、商品の管理から受注、出荷、在庫管理まで、すべてをワンストップで行うことが可能です。
受注管理システムの機能では、多モール注文の管理に対応。Shopifyや楽天など、ECカートとAPI連携することにより自動で情報を取り込み連携することができるため、待っているだけで注文情報の取得をすることができます。
また倉庫管理システムの機能では、バーコードを使ったフリーロケーション管理が搭載されているため保管効率を上げることが可能。また複数の倉庫を一元管理できる機能も搭載されているため、販売可能な在庫数をリアルタイムで知ることができます。
さらにmylogiでは、スタートアップのEC事業者様~すでに出荷数の多いEC事業者様まで、手頃な価格で在庫管理システムを利用できるよう2つのプランを用意しています。
事業者の要望に合わせたカスタマイズも対応可能なので、どんなEC事業者様でも安心してご利用いただけます。
\ECに特化した在庫管理システムmylogi/
THOMAS
提供会社 | 株式会社関通 |
タイプ | クラウド型 |
初期費用 | ‐ |
ランニングコスト | 90,000円〜/月 |
◆おすすめポイント
THOMASは、物流のアウトソーシング企業である株式会社関通が提供するクラウド型WMS(倉庫管理システム)です。
物流会社が開発したこのシステムは、在庫精度と出荷精度の向上を実現し、物流現場の課題を解決します。
ITトレンドで3年連続1位を受賞し、物流改善の実績が1,000社以上。物流のプロが作ったWMSとして、上流・下流のシステムとのデータ連携が可能で、ニーズに応じて2つのWMSから選択できます。
また、導入企業からのフィードバックも多数あり、物流現場の効率化やコスト削減の実現に貢献しています。
ONEsLOGI
提供会社 | ロジスティードソリューションズ株式会社 |
タイプ | クラウド型 |
初期費用 | ‐ |
ランニングコスト | 70,000円〜/月 |
◆おすすめポイント
ONEsLOGIは、ロジスティードソリューションズ株式会社が提供する在庫管理システム。多くの業種や業態での導入実績があり、グローバル対応の日本製WMSとして、多くの企業の物流業務の効率化を実現しています。
ONEsLOGIの一番の強みは、Face to Faceでの対応を重視し、倉庫視察や業務・運用ヒアリングを基に、WMS周辺ソリューションを通じてさらなる提案を受けることができる所。
機能としては、入荷管理、在庫管理、出荷管理など、庫内運用に必要なすべての機能を搭載。さらに、専用ヘルプデスクのサポート、WEB APIを通じたシステム連携など、お客様がシステム導入に困らないためのサポートも充実しています。
zaico
提供会社 | 株式会社ZAICO |
タイプ | クラウド型 |
初期費用 | ‐ |
ランニングコスト | 4,378円〜/月 |
◆おすすめポイント
zaicoは、無料から利用できるクラウド型の在庫管理システムで、スマートフォンやPCから簡単にアクセスできます。
zaicoの特徴は、シンプルな操作で現場の動きを正確に取得・共有できること。余計な機能やボタンがなく、在庫の登録や入出庫処理も指数回タップするだけで完了します。初心者でも簡単に操作でき、スピード導入が可能です。
またAPIによるシステム連携も可能で、資産管理や備品管理のニーズにも対応。
さらに、在庫管理の時間を大幅に削減し、在庫数の精度も大きく改善できます。外部のサービスやツールからのデータ取得も容易で、「いま、どこに、いくつあるか」がすぐにわかるのが魅力です。
ロジクラ
提供会社 | 株式会社ロジクラ |
タイプ | クラウド型 |
初期費用 | ‐ |
ランニングコスト | 9,000円〜/月 |
◆おすすめポイント
ロジクラは、株式会社ロジクラが提供する在庫管理システム。
初期費用はゼロで、Shopifyとの連携やフルフィルメント活用、店舗利用など、幅広いニーズに対応。10,000社以上の導入実績を持ち、発送業務の効率化やミスの削減を実現するシステムとして、多くの企業から信頼を受けています。
特に、発送業務や在庫管理の専門知識がない方でも、ロジクラのシンプルなデザインと直感的な操作性により、すぐに利用を開始できます。また、自社の在庫だけでなく、発送代行で預けている在庫の管理もスムーズに行えるのが特徴です。
オンプレミス型在庫管理システムにかかる費用の内訳
オンプレミス型在庫管理システムを利用する際にかかる一般的な費用は、以下になります。
・初期導入費用
・ランニングコスト
・アップグレード、拡張にかかる費用
・その他の費用
それぞれ「どういった用途でかかる費用なのか」や「その相場料金」を紹介していきます。
初期導入費用
まずオンプレミス型在庫管理システムを導入する際に発生するのが、初期導入費用です。
オンプレミス型在庫管理システムの初期導入費用の相場は、以下の通り。
・100~1,000万円
それぞれどういった内訳の費用になるのか、次から詳しく解説していきます。
◆ハードウェアコスト
オンプレミス型の在庫管理システムを利用する場合、システムを稼働させるための物理的なハードウェア設備が必要になります。
主に必要なハードウェア設備は、サーバーです。サーバーとは、システムがスムーズに動作し、データが安全に保存されるためのもの。サーバーコストには、物理的なサーバーマシンの購入、関連ハードウェアの設定とインストール、冷却や電力供給などの環境設定とメンテナンスなどが含まれます。
また、オンプレミス型システムでは、通常、在庫の管理やデータ入力を行うための専用の端末やコンピューターも必要となります。これらの端末は、システムと連携して在庫情報を効率的に取り扱うためのもので、バーコードリーダーやRFIDスキャナーなどが該当します。
さらに、オンプレミス型システムでは、システムのパフォーマンスを維持するためのネットワーク機器やストレージ、セキュリティ機器などのハードウェアも必要となり、それらもハードウェアコストに含まれるということを頭に入れておきましょう。
これらのコストは一度だけではなく、システムの更新やハードウェアの故障、技術の進歩に伴う更新など、定期的なメンテナンスと更新が必要になることを理解しておくことが重要です。
◆ソフトウェアライセンス料
オンプレミス型の在庫管理システムを利用する際、ソフトウェアの所有権や利用権を得るために必要となるのがソフトウェアライセンス料です。この料金は、ソフトウェアの開発者や販売企業が、そのソフトウェアを利用するための許諾を与える代わりに請求する費用となります。
ソフトウェアライセンス料は、ソフトウェアの機能性や品質、ブランドの知名度によって価格が異なることがあります。
高度な機能や独自の技術を持つソフトウェアは、その価値を反映してライセンス料が高く設定されることが一般的です。
また、ライセンスの形態によっても料金は異なります。一部のソフトウェアは、一定期間の利用権を付与するライセンス形態を採用しており、期間が終了すると更新料金が発生します。一方で、永続的な利用権を提供するタイプのソフトウェアもあり、こちらは一度の支払いで長期間にわたりソフトウェアを利用できます。
さらに、ライセンスは利用ユーザー数や企業の規模に応じて料金が変動する場合もあります。
例えば、多数のユーザーが同時にシステムを利用する場合や、大規模なデータベースを持つ大企業での利用の場合は、それに応じたライセンス料が請求されることが考えられます。
◆セットアップ・カスタマイズ費用
オンプレミス型の在庫管理システムの導入に際して、ソフトウェアのインストールや設定などの初期セットアップ作業が必要です。
このセットアップ作業にかかる費用は、システムの規模や導入環境、そして業者や提供元のポリシーによって異なることがあります。一部の業者では、ソフトウェアのライセンス料とは別に、導入支援や初期設定のサービス料を明確に設定しています。
加えて、オンプレミス型のシステムは、多くの場合、顧客の要望に合わせてカスタマイズすることが可能です。これは、独自の業務フローや特定の要件を持つ企業にとって大きなメリットとなりますが、一方で、これらのカスタマイズ作業には追加の費用が発生することが一般的です。カスタマイズの内容や深度によって、その費用も大きく変動します。
例えば、既存のレポートテンプレートの微調整ならば費用は比較的低く抑えられるかもしれませんが、新たな機能の追加や独自の業務ロジックの組み込みが必要な場合は、それなりのコストがかかることが予想されます。
このように、オンプレミス型の在庫管理システムのセットアップ・カスタマイズ費用は、多岐にわたる要因によって変動します。そのため、導入を検討する際には、事前に具体的な要件や期待値を明確にし、事業者と十分な打ち合わせを行うことが重要です。
ランニングコスト
オンプレミス型在庫管理システムを利用する場合、ランニングコストがかかるということも覚えておきましょう。
ランニングコストの内訳としては、システム会社に支払う「メンテナンス費用」や「電力費用」、「人件費」などがあります。詳しく見ていきましょう。
◆メンテナンス費用
オンプレミス型の在庫管理システムは、自社の環境内で動作するシステムであるため、その運用と維持のための継続的なメンテナンスが必要です。
メンテナンス費用の中心となるのは、ソフトウェアのアップデートやバージョンアップの実施など。基本的に年額で支払いを請求される場合が多いです。
システム提供者から提供される新しいアップデートには、セキュリティの強化やバグの修正、新機能の追加などが含まれることが多く、これらを利用することでシステムの性能や安全性を維持・向上させることができます。
また、ハードウェアの側面も考慮する必要があります。オンプレミス型のシステムは、時間の経過とともにハードウェアに摩耗や老朽化が進むため、サーバーや関連機器の交換、部品の修理やアップグレードもメンテナンス活動の一部として行う必要があります。これらのハードウェア関連のコストも、ランニングコストとして用意しておくよう頭に入れておきましょう。
◆電力費用
オンプレミス型システムは、自社の設備やサーバー室内でサーバーや関連機器を動作させ続けるため、それらの機器の稼働に伴う電力を常に消費します。特にサーバーは24時間365日稼働することが一般的であり、その消費電力は決して少なくないといえるでしょう。
さらに、サーバーは高い処理能力を持つために発熱が激しく、これを冷却するためのエアコンや冷却システムも同時に稼働させる必要があります。この冷却のための電力消費も、サーバーの電力消費と同じく大きなコストとなることを頭に入れておいてください。
また、サーバー室内の湿度や温度を一定に保つための機器や、照明、セキュリティシステムなど、サーバーの運用に関連するその他の機器も電力を要求します。
これらを合計すると、オンプレミス型のシステムを稼働させるための電力費用は、予想以上に高額です。
実際の電力費用は、使用する機器の種類や数量、設置場所の地域や電気料金、そしてシステムの使用頻度や規模によって変動しますが、定期的なモニタリングと効率的な運用を心がけることで、コストの最適化を図ることができます。
◆人件費
オンプレミス型システムの特性上、専門的な知識やスキルを持ったITスタッフが必要です。これにはシステムの日常的な監視、アップデート、トラブルシューティングなどの業務が含まれるため、専任のスタッフや、場合によってはチームが常駐することも少なくありません。
また、システムの導入やアップグレード時には、外部のエキスパートやコンサルタントを招聘することが考えられます。外部人材の専門的なアドバイスやサポートは、システムの最適化や効率的な運用を実現する上で非常に価値がありますが、それに伴うコストも発生します。
さらに、システムの拡大や変更を経る場合、追加の人員を雇用するか、既存のスタッフによる業務の再編が必要となる場合もあるでしょう。
つまり、オンプレミス型の在庫管理システムは、専門的な知識や技術を持った人材の確保と維持が不可欠であり、それに伴う人件費がランニングコストとして継続的に発生します。そのためオンプレミス型の在庫管理システムを導入する際は、これらのコストを効果的に管理し、システムの持続的な運用を確保するための戦略や計画の検討をする必要があるでしょう。
その他の費用
ここではオンプレミス型在庫管理システムを導入する際にかかる、その他の費用を紹介していきます。
◆トレーニング費用
オンプレミス型在庫管理システムは、企業の内部環境に導入されるシステムであり、導入後には従業員がそのシステムを適切に操作・管理できる必要があります。このため、トレーニング費用はシステムの導入とほぼ切り離せないコストであることを覚えておきましょう。
トレーニング費用とは、従業員が新しいシステムに慣れるための教育や研修のための費用のことです。具体的には、専門家やベンダーからの指導、研修資料の作成・配布、場合によっては実際の研修場所のレンタルなどの費用が含まれることが多いです。さらに、一部の企業では継続的なスキルアップを目的として、定期的なトレーニングの開催も行われ、これに伴う追加の費用が発生することもあります。
また、トレーニングの際には従業員が実際の業務から離れるため、その期間の生産性の低下も考慮しなければなりません。このような間接的なコストもトレーニング費用の一部と考えることができます。
総じて、オンプレミス型在庫管理システムを導入する際には、システムそのもののコストだけでなく、従業員のトレーニング費用もしっかりと予算化し、計画的に進めることが重要です。
◆バックアップ・ディザスタリカバリ
オンプレミス型在庫管理システムを利用する際、「バックアップ・ディザスタリカバリの費用」も確保するようにしましょう。
バックアップとは、データの喪失リスクを低減するために、定期的にデータをコピーし、異なる場所やメディアに保存することです。データの喪失は、ハードウェアの障害、ソフトウェアのエラー、操作ミス、外部からの攻撃などさまざまな原因で発生する可能性があります。オンプレミス型のシステムでは、専用のバックアップハードウェアやソフトウェアの購入、バックアップデータを保存する物理的なストレージの提供、そしてこれらの設定や管理のための人件費が必要となります。
ディザスタリカバリとは、大規模な災害や事故が発生した際に、システムの運用を迅速に復旧させるための手段や手続きを整えることです。
これには、予備のハードウェアや設備、または遠隔地に設置された代替のデータセンターへの投資が含まれることが多いです。さらに、定期的なディザスタリカバリのテストやドリルも必要となり、それに伴う人件費や設備の使用費も発生します。
データの喪失やシステムのダウンタイムは、業務の停滞や機会損失、さらには企業の信頼低下という形で、経済的なダメージをもたらす可能性があるため、これらの対策は適切に計画し、投資する価値があると言えるでしょう。
オンプレミス型在庫管理システムの費用比較
ここでは、オンプレミス型在庫管理システムの費用を比較していきます。以下の表をご覧ください。
初期費用 | 年額料金 | カスタマイズ料金 追加オプション |
|
倉庫管理 SLIMS | 600万円~ | 基本パッケージ価格+カスタマイズ価格の8%~ | 要問い合わせ |
HYPERSOL WMS | 350万円 ~ | 要問い合わせ | 要問い合わせ |
みえぞう | 150万円〜 ※2020年10月時点 | 20万円〜/年 ※2020年10月時点 | 要問い合わせ |
上記の表を確認すると、オンプレミス型の在庫管理システムは初期費用に数百万円かかるということがわかるでしょう。ただし、費用に応じて利用できる機能も異なるので、事前に提供事業者に見積もりを出してもらうのがベストです。
またこれ以外の料金として、年間の保守費用やハンディーターミナルの貸し出し料金などがかかるということを頭に入れておきましょう。
費用対効果の高いおすすめのオンプレミス型在庫管理システム3選
費用対効果の高いおすすめのオンプレミス型在庫管理システムは以下の3つになります。
・倉庫管理 SLIMS
・HYPERSOL WMS
・みえぞう
それぞれ見ていきましょう。
倉庫管理 SLIMS
提供会社 | 株式会社 セイノー情報サービス |
タイプ | オンプレミス型 |
初期費用 | 600万円~ |
年額費用 | 基本パッケージ価格 + カスタマイズ価格の8%~ |
◆おすすめポイント
倉庫管理SLIMSは、株式会社 セイノー情報サービスが提供するオンプレミス型の在庫管理システムです。
400社以上の実績を持ち、驚異の稼働率99.9%を誇るこのシステムは、セイノー情報サービスの長年の3PL事業や物流改善コンサルティングのノウハウが凝縮されています。
リアルタイムでの作業進捗の管理や、経営層に必要な運営情報を提供する機能が充実しており、物流センターの業務を効率的に最適化します。
さらに、人時生産性の向上や在庫削減といった物流改善を継続的にサポートするための機能も搭載。様々な業種、特にメーカー、卸、小売、倉庫事業者に対応し、最新のデジタル技術との連携も可能です。
HYPERSOL WMS
提供会社 | 三菱電機ITソリューションズ株式会社 |
タイプ | オンプレミス型 |
初期費用 | 350万円 ~ |
年額費用 | 要問合せ |
◆おすすめポイント
倉庫管理システムHYPERSOL WMSは、三菱電機ITソリューションズが提供するオンプレミス型の在庫管理システムです。
このシステムは、誰でも簡単に、しかも正確かつ効率的に運用できるため、出庫・出荷ミスを削減し、倉庫内の生産性を大幅に向上させます。在庫管理においても、フリーロケーション対応やロット管理、先入先出にも対応しており、在庫管理の精度向上と倉庫内の有効活用をサポートします。
またペーパレスで出庫検品を行うこともできるため、コストの削減、業務効率の向上も期待できるでしょう。
みえぞう
提供会社 | 株式会社ビッツ |
タイプ | オンプレミス型 |
初期費用 | 150万円〜 ※2020年10月時点 |
年額費用 | 20万円〜/年 ※2020年10月時点 |
◆おすすめポイント
「みえぞう」は、株式会社ビッツが提供するオンプレミス型の在庫管理システムです。
みえぞうの強みは、煩雑な業務の簡略化と在庫の見える化を実現し、適正在庫維持や欠品防止が手軽にできるようになること。多くの企業が抱える在庫情報の確認や入力ミス、計算ミス、過剰在庫や欠品の問題など、様々な課題を効率的に解決します。
さらに、低コストで必要な機能のみを導入できるため、コストの負担を感じることなく、高機能な在庫管理を実現できます。
バーコードを活用したデータ収集も可能で、ハンディーターミナルの高価な導入を気にすることなく、効率的な業務運用が期待できるでしょう。
在庫管理システムの費用を比較する時に確認するべきこと
ここでは在庫管理システムの費用を比較する時に確認するべきことを紹介していきます。
総所有コストはいくらか
総所有コストは、システムを導入してから廃止するまでの全体的なコストを示します。初期の導入や設定に関わる費用だけでなく、運用、保守、アップデート、トレーニングなどのランニングコストも考慮されます。これを見ることで、システムの実際のコスト効果を評価することができます。
機能とニーズがマッチングしているか
企業のビジネス要件やニーズに合わせて、必要な機能がシステムに備わっているか確認することが重要です。例えば、特定の商品のバッチトラッキングや期限管理が必要な場合、その機能がシステムに含まれているかを確認する必要があります。
拡張性はあるか
企業が成長するにつれて、新しい要件や変更が生じる可能性があります。そのため、システムがこれらの変更や拡大に柔軟に対応できるかを評価することが重要です。
隠れたコストがないか
一見すると安価に見えるシステムでも、長期的に見ると追加のライセンス料、サポート費用、アップグレード費用など、初めには明らかでないコストが発生することがあります。
サポートとカスタマーサービスのコストはどれくらいか
システムに問題が発生したときのサポートの質や対応速度は、企業の業務に大きな影響を及ぼすことがあります。また、サポートのコストや条件も明確に確認することが重要です。
実装の時間とコスト
システムの導入にかかる時間やそれに関連するコスト(例えば、従業員のトレーニングやデータの移行など)は、プロジェクトの予算やスケジュールに影響を及ぼす要因です。
クラウド型かオンプレミス型か
クラウドベースのシステムは、初期投資が少なく、迅速な導入が可能ですが、月額や年額の使用料が発生します。オンプレミスのシステムは初期投資が大きいものの、ランニングコストが低くなることがあります。
他のシステムとの連携にかかるコスト
他のITシステムやツールとの連携が必要な場合、その統合の容易さやそれにかかるコストを確認することが必要です。
まとめ
クラウド型とオンプレミス型それぞれの在庫管理システムの費用相場は、以下の通り。
初期費用:無料~数万円
月額料金:2~5万円程度
▼オンプレミス型在庫管理システムの費用相場
初期費用:100~1,000万円
年額料金:10~40万円程度
この記事では在庫管理システムサービスそれぞれの料金比較も掲載しているので、参考にしてください。
自社で必要な機能などをよく調査して、コストパフォーマンスの良い在庫管理システムを選ぶようにしましょう。